12月中旬現在のグループホーム建築状況のお知らせです。
11月末に棟上げ式を行い、安全祈願を行いました。
棟上げ式とは、建物の骨組みが完成し、一番高い位置にある「棟木(むなぎ)」を取り付ける段階まで工事が進んだことを祝う行事です。
昔の棟上げ式では、天井裏に“かんな”など職人さんの道具をあえて置いておき、解体や改修の時にどこの大工さんが作った物なのか、わかるようにしたと言われています。
現在の定礎というのも同様で、当時の新聞や大工さんの名前を記したものを残しているそうです。
現場では、プレカットされた資材が組み立て始められ、建物の全体像が見えてきています。
現在では建築のスピードも早く、基礎が出来上がってから、建物の全体像が見えてくるまであっという間です。
残りの建築工程として外壁や内装、設備の設置などが予定されております。



