建設中のグループホーム(認知症対応型共同生活介護)について、2025年10月末現在の工事進捗状況についてお知らせいたします。
2025年9月に建設がスタートし、現在は基礎工事が本格的に進められております。
今作業を行っている基礎の下には、“ベタ基礎”と呼ばれる基礎があり、杭を用いた基礎とは違い、面で建物の圧を受けて支える構造になっています。
日本の木造住宅では標準的に広く取り入れられている構造で、湿気やシロアリ対策にも有効とされています。
基礎は木枠を使いコンクリートを流し込んで作成し、建物を支える土台となります。
この土台は強固な鉄筋コンクリートで作られていますが、上部の建物本体はぬくもりのある木造で建築される計画です。
そろそろ現場では足場が組まれ、いよいよ建物の構造が明らかになってくる時期だと思います。
引き続き、近隣の皆様にはご迷惑をおかけすることもあるとは思いますが何卒ご理解・ご協力の程、よろしくお願いいたします。

